1.Wine&Beer Part23-1
2008-06-02


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アペラシオン Pauillac 格付け第1級 Lafite Rothschild
セカンドワイン カリュアド・ド・ラフィット(2004年)

去年の11月、今年の正月に続いて今回開けてみたが、やはりいい。段々美味しくなっていくような気もする。当然と言えば当然である。10年後の2014年頃が本当の意味での飲み頃のはずであろうから。Lafite,Latour,Margauxは、どう考えても別格のワインと映る。樽のクリーミーな高貴な香り、隙を一切感じさせない完成された美酒。Lafiteはなかなか全てを理解できない。究極の優雅さを見せてくれたかと思うと、Latourのような強靭さ、Margauxのように複雑で繊細かつ豊穣な面を見せてくれる。幽玄の世界に誘われ、蹂躙されているようなものであろう。
[Wine&Beer]

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